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隆盛のマカオ

隆盛のマカオ

マカオという地域

今マカオというところが、
日本でもようやく注目を浴びだしました。

本屋さんで旅行書を見ていても、
以前ならマカオは香港の案内書に付録でついている感じでしたが、
最近ではちゃんと別の書籍として、
単独で販売されているものが増えてきています。

ポルトガル領だったマカオは、
1999年に中国に返還されました。

カジノそのものは、
ポルトガル統治下の19世紀半ばまで遡るそうなので、
結構歴史は古いものがあります。

でも意外なことに、
マカオのカジノが現在のように隆盛を見たのは、
中国に返還されたのがきっかけになっています

何やら逆のようですが、
中国返還後のマカオ政府が、
外国資本へのカジノ経営権解禁政策を取ったのが、
この発展の原因となっています。


それまではスタンレー・ホー氏が一手に握っていたカジノ経営権を、
外国資本にも解禁した・・・

この決断が、大きな歴史の変化を促した格好になりました。


今世紀初頭のこの解禁から、わずかほぼ10年間で、
マカオは目覚しい発展を遂げるに至っています。

マカオ・カジノ

そして今ではラスベガスの売上をも大きく凌ぐ、
世界第1位のカジノ年間売上を誇る、
カジノ大国に変貌しました。

ポルトガル統治下の様々な歴史的建造物は、
30もの世界遺産となり、
一方で現代的な巨大ホテルがリゾートを演出しています。

まさに歴史と文化とカジノ、ホテル、リゾート施設が、
渾然一体となった、まれに見る理想郷がマカオに
出現したのです。

マカオへのアクセス

マカオは海上空港です。

マカオ・タイパ地区の東部の埋立地にマカオ国際空港があり、
ここと関西空港が2012年3月現在週4便、
成田空港が週2便運航しています。

もちろん直行便なので、
日本を飛び立てば約4~5時間でマカオに到着します。

マカオ

どうせ飛行機に乗るなら、韓国へ行く前にこちらマカオを
オススメします。

さすがにLas Vegasはやや遠いので、
かなりのスケジュール調整が必要ですが、マカオなら、
韓国へ行くのと飛行機に乗ってしまえばもう同じです。

直行便のありがたさを、
ぜひ味わってみて下さい。

マカオカジノ事情

カジノの立地

マカオは大きく北のマカオ半島と、
南のタイパ・コタイ・コロアネ地区を一体とする、
タイパ島・コロアネ島(実質これは一つの島)
の2つの島からなっています。

空港は南のタイパ・コロアネ島の東側に
接続されている、海上空港です。

マカオのカジノは北側のマカオ半島と、
南のコタイ地区に集中しています。

中でも、ヴェネチアン・マカオ・リゾートを中心とする
巨大ホテル群がコタイ地区に集中しており、
ここには新しくマカオ・スタジオ・シティほか
大規模ホテルも現在建築中で、今最も熱い地域となっています。

ちなみにマカオの世界遺産は、
マカオ半島の南西部に集中して存在していますので、
こちらを優先する方は、マカオ半島での滞在がより便利です。

マカオのカジノの歴史

香港の西方約60Kmに位置するマカオは、
1999年にポルトガル領地から中国に返還され、
その後中国の特別行政区となっているものです。

マカオのカジノは1847年に、
当時のポルトガル政府から認可されたのが発端と
なっていて、今や160年以上の長き歴史を持っています

マカオのカジノは1961年から、
カジノ王と呼ばれたスタンレー・ホーがその経営権を
一手に独占していました。

しかし、中国返還された後の2001年に、
マカオ政府はカジノ経営権を外貨にも開放することを決定しました

これこそが歴史の修正を決定的に促しました。

この決定を受けて、
2004年、アメリカのサンズがマカオに
ラスベガス式のカジノをオープンさせた経緯を持ちます。

要は、マカオは中国返還の後に、
さらにカジノ大国として飛躍的に発展を見たことになります。

そして、
2006年にはカジノの収益がラスベガスを超えて、
世界第1位となり、

さらに2011年にはマカオのカジノの年間売上は、
2兆6,000億円となって、
この時点でラスベガスの約5倍の規模にまで膨らんでいます。

もちろん中国マネーが大きな要因になっているのは、
言うまでもありません。

マカオ

2012年3月、
マカオのカジノは41を数えるに至り、
今後も新たなオープン計画があるなど、
発展に陰りが見えない状況が続いています。

世界一のカジノが、
日本の目前にあったのです。

これを経験しない手はありませんね。

お薦めのマカオ・カジノ

[check]マカオ半島地区

  • グランド・リスボア・マカオ

きらめく球面体で、有名な豪華ホテルです。

5フロア分のカジノがありVIPルームも完備されている。

ゲームテーブルは約300、スロットマシン約740台、
スポーツバーも。

グランド・リスボア

  • カジノ・リスボア

マカオ・カジノと云えばリスボアというぐらいの
老舗に由緒あるカジノ。

デーラーも年季が入っていて、
常連客のプレイヤーも多い。

ポルトガル統治下の雰囲気をそのまま残したような、
カジノです。

  • カジノ・オシアナス

外港フェリーターミナルまで徒歩3分にある、
海の世界をイメージしたカジノ。

ゲームテーブル260台、スロット560台と大規模。

ステージのショーも楽しみの一つ。

  • ラルク・マカオ

ウィン・マカオ、MGMマカオ、スター・ワールドが
建ち並ぶ、マカオ半島随一の繁華エリアにある。

ゲームテーブルが140台、スロットが400台。

  • MGMマカオ

ラスベガスでもマカオでもMGMは巨大ホテルです。

ゲームテーブル385台、スロットは888台。

MGM、ウィン、スター・ワールドなどの巨大ホテルで、
マカオ半島南端部の最も繁華なカジノ&リゾート地域を
形成しているが、その中心的存在のカジノ&ホテルです。

  • ウィン・マカオ・カジノ

カジノフロアはウィン・マカオのホテルロビーから連なっています。

このカジノはヨーロッパ調の華麗なインテリアが売り。

10、000㎡にも迫るような広大なスペースに、
ゲームテーブルが390台、スロットは1190台収容している。

もちろん、先のMGM、スター・ワールド、ラルクと
一体となって一大カジノホテル群を形成している。

  • サンズ

2004年にアメリカ資本カジノとして開業した
注目のカジノ。

ポップスやロックの生演奏も楽しめる賑やかなカジノ。
サンズは今シンガポールでも注目のカジノです。

サンズ

  • ポンテ16

マカオ半島の中国側、つまり内港にある、
日本の企業も出資しているカジノ。

105台のゲームテーブルと、
スロットが300台。

[check]コタイ地区

  • カジノ・ヴェネチアン・マカオ

世界最大規模のカジノがこのヴェネチアン。

とにかく巨大で、ゲームテーブルは400台、
スロットに至っては何とその数3000台。

スロットは毎週機種が入れ替わるという。

しかも日本語が分かるスタッフもいる、
心強いカジノです。

ヴェネチアン

  • ギャラクシー・マカオ・カジノ

ヴェネチアンに次ぐ大規模カジノです。

ゲームテーブル約600台、スロット1500台。

孔雀羽をモチーフした内装が優雅で格調高い。

ギャラクシー

  • シティ・オブ・ドリームス・カジノ

コタイの新鋭カジノ。

520台のゲームテーブル、1350台のスロット。

L1とL2の2つのカジノが楽しめ、
後者はハードロックカジノになっている。

マカオ・カジノ基礎知識

マカオのカジノの営業時間はもちろん24時間です。
おまけに年中無休。

まるでオンラインカジノです。

年齢制限は18歳以上なのでかなり緩いです。

ラスベガスは確か21歳でしたので、
相当ゆるやかです。

身分証明のパスポートなどを持参しておくと良いでしょう。

入場の際は大きな荷物や、
ペットボトルは持ち込みができませんのでご注意。
(こういったものはクロークに預けて下さい。)

服装はそれほど厳しいものではなく、
サンダルや
短パンなどの服装以外なら大丈夫です。

ただしマナーとして、写真撮影は一切ご法度なので、
気を付けたいところです。

最近はブログに載せたりするユーザーも多く、
安易にデジカメなどで撮影しがちなので、
特に禁止されているということを忘れないようにして下さい。

マカオ

ちなみにサングラスや、
顔が隠れる大きな帽子も不可とされています。

またよくある悩みがチップ。

テーブルゲームなどで、
ディーラーさんにチップなどは基本的に不要ですから、
特に気遣う必要はありません。

あまりに親切なディーラーさんで、
気に入ったなら、その気持を表すチップを渡しても、
それはそれで一向に問題ありません。

またカジノ内では無料の飲み物も用意されていたり、
スタッフが回って配っていたりします。

これらはカジノで遊ぶプレイヤーへのサービスですが、
スタッフにはチップを渡してもいいでしょう

カジノではチップまたは香港ドルの現金が使えるのが普通です。

キャッシャーでこのようなものに両替して、
最後にまた換金して退場することになります。

マカオの世界遺産

マカオの世界遺産はマカオ半島の南西部に集中して
存在しています。

これらの世界遺産は、
ポルトガル領であったマカオの性格を色濃く残した
文化遺産の集合体です。

これらは2005年7月に、
22の歴史的建造物と8つの広場を含む地域が
「マカオ歴史市街地区」としてユネスコ世界文化遺産に登録されました。

それらについて簡潔に触れておきます。

30にも上る世界遺産のごくごく一部のみ、
ご紹介しますが、
もちろんこれ以外の遺産もすべて一見の価値あるものばかりです。

ですから、
マカオに行くなら、カジノもさることながら、
これらも極力、可能な限り見学して下さい。

これだけ写真を撮る場所に事欠かない旅行も、
ちょっとないのではないでしょうか。

カジノばかりでも味気ないもの。

このような文化遺産があってこそ、
カジノの魅力も生きてくるのです。

聖ポール天主堂跡

マカオの歴史を秘めた壮大な教会のファサード(立面図)彫刻。

ここは大勢の観光客が詰めかける、
観光の目玉的場所です。

もちろん世界遺産の中でも注目度随一の施設です。

聖ポール天主堂跡

聖ローレンス教会

柔らかいクリーム色の歴史的教会で、
内部は荘厳なステンドグラスの光が輝く空間が広がります。

庭園もきれいに整備されていて見応えがあります。

聖ヨセフ聖堂

教会入口のドーム型の天窓に圧倒され、
感動せずにはおれない光の陰を醸し出しています。

聖ヨセフ修道院

ロバート・ホー・トン図書館

1840年代に香港で実業家として名を馳せた、
ロバート・ホー・トン卿を記念した公共図書館。

元々はポルトガル人ドナ・キャロリーナ・クーニャの邸宅として、
19世紀後半に建てられたものです。

これが元邸宅だとは驚きの建物です。

聖ヨセフ修道院と聖堂

壮麗なドームを持つ典型的なバロック様式の教会です。

内部のドーム天井の中央にはイエズス会の
紋章が描かれています。

一見の価値ある遺産です。

鄭家屋敷

19世紀後半に12年間に亘って建てられた、
中国近代思想家鄭観應氏の屋敷跡です。

なんと部屋数60以上、
専有面積4000㎡というとんでもない大邸宅です。

日本のオンラインカジノのランキングは、日本のアクティブなカジノプレイヤー1800人への調査に基づいています。

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